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勢いがある!? 電話占い業界の動向について..!

コラム
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年々電話占いの利用件数は増えているように思います。

電話占いの会社がこれだけたくさんあることに驚いた人もいるかもしれません。

そして、それら会社は比較的新しいものばかりです。

デスティニーが2009年、アイネ、マヒナが2010年、ピュアリは2011年、ウィル・ウラナは2012年、ロバミミ・ラフィネ・リエル・スピカは2013年、フィール・ココナラが2014年と続きます。

もちろん、もっと前から存在していた電話占いはありますが、最近は新規参入が目立ちます。

電話占いが「業界」として認知され始めたのは極めて最近です。

その社会的な背景や技術革新がどのように電話占いに影響を与えているのかついて、そして今後の電話占い業界について考えてみたいと思います。

電話占いに影響を与えているもの

電話占いは悩み事や運勢を占ってもらいますよね。

極端な話、悩み事がなければ使いません。
(実際に恋愛や仕事は悩み事だらけですから、そんなことはありえませんが)

でも仮に悩みがあったとして、「電話」占いを使用してみようと思ったきっかけは何でしょうか。

「友達に聞いたから」、「広告をみたから」、「ネットでおすすめされていたから」。

色々あると思いますが、それはまず私たちが「電話」を持っているからこそできることです。

そして、社会的に電話占いの使用を後押ししてしまうような、晩婚化といった風潮ができつつあるからに他なりません。

スマートフォンの登場で電話占いの敷居が下がった

iPhoneが日本で登場したのは2008年です。

私の印象として、一部の機械オタクだけが所有していたイメージがあります。

実際に初期型のiPhoneの出荷台数は発売1年で940万台、日本での取り扱いはSoftbank社の一社のみでした。

2011年に発表されたiPhone 4SからKDDIでも取り扱いも解禁され、全世界で約9300万台を売り上げるヒットとなりました。

実は電話占いが多く設立されだしたのもこの頃。

iPhone4Sが発売され、大ヒットした2011年あたりから、現在大手のピュアリが参入するなど、その後電話占いの数は急激に増えていきました。

つまり、スマートフォンの登場は「電話」占いというジャンルを確率させ、占いをより身近なものにしたのです。

そうですよね。

前から携帯はありましたが、スマホの場合はネット感覚で使えますし、昔に比べてスピードが早い。

占い師さんの音声データや画像など、多くの情報をやりとりできます。

やりとりできる情報量が増え、格段に敷居が下がりました。

登録も全部携帯でできますから。

これは嬉しい出来事ですよね。

晩婚化・未婚率の上昇による恋愛需要の押し上げ

晩婚化・未婚率の上昇は最近テレビでもちらほら目にします。

内閣府は定期的に調査を行なっていて、しっかりとした数値にも現れています。

電話占いの相談のダントツ1位が恋愛相談です。

つまり、初婚の年齢が増えるにつれて、恋愛が増えます。

恋愛が増えると、悩みが増えます。すると相談が増えるというわけ。

では、「なぜ晩婚化・未婚率が上昇しているか」ということですが、このような理由が挙げられます。

  • 男性に経済的な余裕がないこと
  • 価値観が多様化していること
  • 出会いがありすぎること

男性に経済的な余裕がないこと

政府の調査で、男性が結婚に踏み切れない理由No.1です。

一言でいうと、給料が上がらないということでしょうか?

バブル崩壊後の1993~2002年までの不況のことを失われた10年と呼んだりもします。

その後もリーマンショックや金融危機などの日本経済にとっては厳しい時期が続きました。

すると企業はお金を使いたがりません。いつまた危機がくるかわからないので、お金を溜めておきたくなるわけです。

日本の会社のお財布(内部留保)は合計で400兆円を超えたそうです。2017年の話でこれは過去最高とのこと。

じゃあ日本の景気が悪いかというとそうでもない。

昔と比べると成長率は緩やかですが、GDPは堅調。

アメリカやドイツ、イギリスなどの先進国と成長率を比べても決して見劣りはしません。

景気と企業心理が乖離しているということですね。

これ以上難しい話をしてもしょうがないのですが、「競争環境が厳しいから、給料あげる場合じゃないよ」ということ(?)です。

腹立たしい..

価値観が多様化していること

メディアやSNSなどを通じて、自分を発信できる場が広がりました。

文章や画像を通じ、それぞれのライフスタイルを垣間見ることができるようになったわけです。

世界一周している人とか、何かに熱中できる趣味を持っている人だとか色々。

昔は「男が働いて、女が家庭を守る」だとか、結婚は30歳までにしないとウンタラとか言われてきましたが、そのようなくだらない価値観が徐々に崩れていきました。

だって、他の人は自由に人生を楽しんでいるのに。

「自分探し」なんて言葉も一時期随分聞いた気がします。

結婚相手を探す前に、自分を探し出したらもう終わり。それは晩婚化にもなります。

どうでもいいですけど、20世紀は消費の時代と言われていたそうです。

欲しければ買う。物質的な豊かさを追い求めた時代でした。バブルなんてまさにそのど真ん中でしたね。

ですが、社会的にその風潮は変わりつつあり、今は精神的な充実を追い求めるようになりました。

もう物質的には十分満たされたということでしょう。欲しいものがわからないですものね。

そこにはある程度SNSの影響もあるのかなぁと思ったりします。

何かを買うということで自己表現をするのではなく、ライフスタイルや自己実現こそが生活の充実だと。

最近は「お一人様」なんて言葉も流行っているようですけど、それもそういった社会的な流れと関係あると思います。

出会いが多すぎる

ある一定の人にとっては、羨ましいと感じるかもしれません。

でもそれは「出会いがない」というより、正確には「理想の相手に出会わない」ということだと思います。

今はすぐに婚活パーティーや街コン、それこそSNSで出会うことのできる時代です。

連絡を取り合うのも、一昔前に比べると随分楽になりました。

テレビ電話のような機能で、遠距離にいる人とも顔を見ながら話すことができますし、SNSで昔の友達に会うこともできます。

街中ですれ違った人と、とあるゲーム上で対戦ができたり、繋がることのできる人の数や幅は驚くほど増えました。

目が肥えてきたんでしょう。

色々な人と出会うことができるからこそ、もっといい人と会えるかもしれない。

そんな葛藤も一度や二度はお持ちではないですか?

選択肢があまりにも増えてしまったのです。自分の選択肢も、相手の選択肢も。

電話占いの今後を考える

電話占いが近年乱立していることはすでにお話した通りです。

ファンは電話占いではなく、占い師さんにつくものです。
(人にもよるかもしれません。私の場合は占い師さんでした)

電話占いサービスの本質は占い師さんの「質」。すなわち「当たる」かどうか。
ありえない話ですが、絶対に「当たる」占い師さんを確保できるところは間違いなく最終的に生き残ります。

ただこれが難しいところで、「当たる」ということはとても曖昧で難しいもの。

ある意味、占いはお守りのようなではないでしょうか。

英語でCharmという単語がありますが、これを動詞として使うと「魔法をかける」という意味となり、名詞として使うと「お守り」という意味になります。

占いはこの英語のCharmという単語がよく物語っていると思います。

「で、結局電話占いはどうなるの?」という話ですが、ある程度までは増えると思います。

それは先ほど述べたような晩婚化のような社会的背景が関係しています。

恋愛で悩む人が増えることで、純粋に利用者が増えます。多様する価値観のお話もしましたが、生き方についてなどの相談も増えるでしょう。

ただ、電話占いの利用者という意味では一定の水準で高止まりすると思います。

そこからは新たな顧客層を開拓できる力をもつ電話占いが台頭するでしょう。

これは電話占いを運営しており、且つ上場している企業している企業の数値をまとめたものです。

企業名 株式会社エムティーアイ エキサイト株式会社 株式会社メディア工房 株式会社サイバーエージェント 株式会社ザッパラス
電話占い ウラナ エキサイト電話占い リエル カリス ロバミミ
証券取引所 東証一部 JASDAQ 東証マザーズ 東証一部 東証一部
売上高 2016年 32,844 7,560 1,940 310,665 5,558
2017年 30,933 6,662 2,251 371,362 4,846
売上原価 5,646 3,374 1,306 248,386 1,716
その他費用収益 23,853 3,236 1,055 118,952 2,996
売上総利益 25,289 3,288 945 122,976 3,130
税引き前総利益 3,972 95 45 28,741 298

単位:百万円

電話占いの事業者で、上場しているのはこの5つの企業です。

エキサイト株式会社と株式会社メディア工房はなかなかお寒い決算書となっていますね。

エキサイト株式会社は投資損失も51百万出しているそうで..

これ以上の話はやめにして、それぞれの会社がどのような規模感で運営しているのかを知るためにも、あくまでも参考です。(電話占いの収益だけでなく、他事業での数値も含まれています)

運営会社が他に大きな事業領域を持っている場合、電話占いがなくなる可能性も否定できません。

その分の人材やお金を主力分野に当てるという考え方です。

そのようなことを考えていくと、電話占いに特化した大手に登録しておくことをおすすめしたいと思います。

もちろん、本業が電話占いですので、電話占いのことを最優先に考えた企業運営がされることでしょう。

具体的な電話占いでいうと、ヴェルニやピュアリがそれにあたります。

ヴェルニ、ピュアリはともに上場企業による運営ではないため、売上高といった数値は公表されていません。

しかしながら、電話占いとしては珍しく、ヴェルニ・ピュアリ共に会員数を公表しており、それぞれ15万人と17万人だそうです。ヴェルニに関しては1日あたり1,000件程度の相談があるとも公表していることから、ピュアリもそれと同等だと推測されます。

会員数を公表している電話占いは限られますが、おそらくこれは業界トップの数字でしょう。

『公表している電話占いが限られるのに、なぜそんなことが言えるのか?』というと、これを上回る数値であればその電話占いはその数字を公表するはずだからです。

一昔前、日本の銀行でも似たようなことがありましたよね。
平たくいうと、運営の苦しい金融機関を救済するために、政府が公的資金投入を希望する銀行を募集しました。

すると手を挙げたのは大手の東京三菱銀行だけだった。

つまり、本当に運営のまずい金融機関は決して手を挙げることができなかったのです。

手を上げれば、周りに運営がまずいことがバレてしまうので、やせ我慢をしていたわけですね。

東京三菱銀行については、誰もがその健全性を疑わない・知っていたので、反対に堂々と手を挙げることができたということ。

ヴェルニ・ピュアリについても、業界のリーダーだという自覚があるからこそ、会員数を公表しているということができます。

共に上場企業ではありませんが、電話占いが『本業』です。

最も安心して、登録・利用することができる電話占いサービスだと思います。

『ヴェルニ』のご紹介

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  • 登録特典:初回10分鑑定無料ほか
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まとめ

近年、電話占いはiPhoneの登場といった技術革新、晩婚化のような社会的な背景も合間って、相談件数が伸びています。

2010年頃から電話占いは増え始めており、今後もその傾向は続くと思います。

しかし増加する利用者に見合わない数の電話占いが設立されると、より今後競争は厳しくなります。

その中でも、手堅く勝ち残ることができるのが、いわゆる現在の大手電話占いだと私は思います。

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