オラクルカードをご存知でしょうか。
カードを使う占いというとタロットカードを連想する方も多いかもしれませんが、オラクルカードは今の自分に必要であるポジティブな言葉や、前向きになれるようなメッセージを伝えてくれ、自分自身が持っている魅力をより引き出してくれます。
占いというとちょっと手が出しにくいな…という方にも気軽にすぐ使いこなせ、ポジティブなメッセージが心を軽くしてくれるというのがオラクルカードの魅力です。電話占い入門者にもおすすめです。
オラクルカードのおすすめ占い師さん
オラクルカードで占ってもらうべきおすすめの占い師さん3人のご紹介です!
新道(しんどう)先生(ウィル所属)
新道先生は個人でも活動されていた知る人ぞ知る占い師さん。
相談者さんの心身の健康が幸福度や願望成就に直結すると考えていらっしゃる先生で、悪い流れを断ち切る鑑定に強みを持ちます。
負の連鎖を断ち切るために行う鑑定は"神道先生"流の幸福転換術と呼ばれ、霊感やオラクルカード、波動修正などを組み合わせます。
多くの占術を使いこなす器用さと、持ち前の霊能力を発揮することから、ウィルより『高純度の霊感』と呼ばれる人気占い師さんです。
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沙里(さり)先生(ウラナ所属)
沙里先生は細かな情報から、深い鑑定を行うことで人気の先生です。
『なんだかモヤモヤする』・『どうもうまくいかない日が続く』といったような、漠然とした気持ちからより深い真相心理へと迫っていきます。
その細かな鑑定はセラピストさながらで、タロットカードやオラクルカードに加えて、チャネリングを使用し鑑定は進行します。
企業向けのイベントにおいても対面占いを行うなど、その信頼は厚く、ベテランの安定感が光ります。
前向きになるために、必要なアドバイスをピンポイントでしてくれる、そのアドバイス力も魅力的な先生です。
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初音(はつね)先生(カリス所属)
初音先生は対面占いでの活躍からカリスにスカウトされた先生。
はっきりと明瞭な鑑定ながらも、どこまでも相談者に寄り添う絶妙な距離感をもつ先生で、カリスでも多くの口コミを得ている先生となります。
元気になる・未来が見えたなどの声が大変多いことがその先生のスタイルをよく物語っている心優しい先生です。
恋愛や復縁などには対面時代から強みを持っており、その経験はカリスでも存分に活かされている人気の占い師さんです。
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オラクルカードとは
さまざまなイラストやアドバイスが書かれたカードのことをオラクルカードと呼び、カードの大きさやイラスト、枚数は作者によってそれぞれ違います。基本的に30~80枚で構成され、44枚が主流です。
オラクル(Oracle)とは「神託」や「預言」、「神の言葉」という意味です。キリスト教やユダヤ教の聖書にも登場する言葉です。
天使や妖精からのメッセージを伝えてくれるカードということで、別名「エンジェルカード」とも呼ばれています。
新しいことを始めるときや人間関係などの悩み事、人生の決断をするときなど、生きていくうえで迷うことがあったときに使用するのがこのオラクルカードです。
気になっていることや悩んでいることを思い浮かべながらカードを引くと、そのときの自分に必要なメッセージをカードを通して伝えてくれます。それ以外にもちょっとした気分転換などに、1日に何度でもそのときの気分によって使うとこのできる自由度の高いカードでもあります。
タロットカードとの違い
- オラクルカードは、タロットカードよりも自由度が高いカード
- 悩みに向けて、具体的な解決法を示してくれるのがオラクルカード
よくタロットカードと比較されますが、一番の違いはオラクルカードとは違ってカードの枚数が78枚とほぼ決まっているところです。
デザインはオラクルカードと同じでさまざまなものがありますが、タロットカードはそのカードごとにシンボルが決まっているためある程度固定されたイラストになってしまい、オラクルカードより自由度は低いです。
他にもタロットカードは悩みや質問に対しイエスかノーとはっきり結果が出ることに対し、オラクルカードは悩みの解決に向けての具体的な方法など、これからどう行動していけばいいのかということをカードを通して導いてくれます。具体的なアドバイスを求める際に使うとより効果的なカードです。
このような点から見ても、タロットカードとオラクルカードにははっきりと違いがあるということが分かりますね。もちろんどちらに優劣があるということではありません。
電話占いにおけるオラクルカードを用いた鑑定
紹介したとおり、電話占いにおいてもオラクルカードを用いて鑑定を受けることができます。
気になるのは自分でオラクルカードを購入して自分で占いをした場合とどのように違うのかということだと思います。
たしかに、オラクルカードが手元にあれば、自分自身でも簡単な占いを実践することができます。例えば、今日の1日の過ごし方などをサクッと知りたいい場合などです。
電話占いのオラクルカードの良い点は、占い師さんが他の占術などと組み合わせてより具体的で細かい事象に対してのアドバイスや行動指針などを聞くことができるということです。
もちろん、自分でやる場合と異なり、ミスや手順間違い、結果の解釈の誤解などが生まれることもありません。
やはり、プロである占い師さんに占ってもらったほうが確実で安心できます。
オラクルカードの使い方
ここでは一般的なオラクルカードの使い方をご紹介します。
ですが、オラクルカードはかなり自由度の高いカードですので使い方にも明確なルールなどはありません。占い師さんによっては、オリジナルの使い方をしている方もいて、使い方は人それぞれです。
占い歴が長い占い師さんは独自の手法でオラクルカードを使い的中率などを高めています。
ここでは、もっとも基本的な「一枚引き」についてご紹介します。
最も簡単な使い方は「1枚引き」
オラクルカードの1番簡単な使い方は「1枚引き」です。
今日の1日の過ごし方などをサラッとメッセージを受け取りたいときなどに最適ですね。
電話占いだけではなく、一般的なその流れについて紹介したいと思います。
まずはカードを浄化
まずはカードを箱から取り出したら、利き手ではない方の手でカードの束を持ちます。
そして空いている利き手をグーにして、カード束の一番上をコンコンとノックするようなイメージで軽く叩きます。
これをすることで古い質問やカードに付いていたエネルギーが一度すべてリセットでき、「今から新しい質問を始めます」というカードへのサインの意味があります。
カードに触れ、気持ちを落ち着ける
1枚1枚すべてのカードに触れ、カードに自分の思いを込めていきます。このときに絵柄をじっくり見ながらでも良いですし、少しカードに触れるだけでもかまいません。
「これから自分のカードだ」と心の中で感じながら気持ちを高めていきましょう。
すべてのカードに触れ終えたら、カードの束を扇形に広げて胸の前へ持っていきます。
高めた気持ちをゆっくりと落ち着けながら質問を思い浮かべていきます。
カードをシャッフル
扇形にしていたカードの束を元に戻し、シャッフルしていきます。電話占いの場合は、ここからスタートとなります。シャッフルの方法も自由なので、ごく一般的なシャッフルや机に広げて神経衰弱のかき混ぜるようなシャッフルなど、占い師さんによってシャッフルの仕方は変わってきます。
カードを1枚選ぶ
充分にカードが混ざったなと感じたり、ご自身で今だ!というタイミングでシャッフルをやめ、カード束の一番上や好きなカードを1枚選んでください。電話占いでは、占い師さんへシャッフルのストップをコールすることができます。
そこから、絵柄や書いてある文字を目で確認し、カードの性質を参考にしてメッセージを読み解いていきます。タロットカードではカードの位置(正・逆)によって意味が大きく変わりますが、オラクルカードは位置で与えられたメッセージが変わるということはありません。
カードの種類について
オラクルカードには50種を超えるさまざまな種類のカードがあります。
「天使」や「妖精」、「人魚」など神話によく出てくるものから日本人にも親しみやすい「日本の神様」がモチーフになったオラクルカードも販売されています。
中には質問したい内容が決まっている場合に合うカードや、プロの方が使用するような少し難しめのカード、恋愛に特化したカードなどもあります。
そこで今回はその中から比較的一般的で、初心者にもわかりやすい幅広い質問に対応した代表的なオラクルカードを3つご紹介していきます。
マジカルフェアリーオラクルカード
妖精がモチーフに使用されている全44枚構成のオラクルカードです。
大人でも子供でも使えるような優しい絵と幅広い悩みに対応したメッセージが書かれているため、初心者の方が初めて購入するカードとして長年人気のあるカードです。
もちろん初心者の方だけでなく、実際の占い師さんも使用されています。
ただ占いのカードとして使うだけではなく、背景絵の自然や花の風景を1枚1枚めくって眺めてみるという楽しみ方もオススメです。
エンジェルオラクルカードシリーズの著者であるドリーン・バーチューのオラクルカードの中では数年人気No.1を誇っています。
マーメイド&ドルフィンオラクルカード
人魚とイルカがモチーフに使用されている全44枚構成のオラクルカードです。
日常生活でもすぐに行動に移すことができるような具体的なアドバイスが書かれているため、初心者の方には分かりやすく使いやすいとして人気のカードです。
その中でも特に夢の実現に役立つようなカードが多く、何か叶えたい夢がある方や現在自分の方向性で悩んでいる方、その他にも単純に綺麗な海やイルカが好きな方にもオススメです。
エンジェルアンサーオラクルカード
天使がモチーフに使用されている全44枚構成のオラクルカードです。
多数のオラクルカードを手掛けるドリーン・バーチューとラドリー・バレンタインが共同で開発したカードで、2014年発売とかなり新しめのカードにも関わらず人気ランキングで3位にランクインするほどの人気を誇っています。
その人気の理由は「アドバイスがはっきりしていて分かりやすい」という点です。
オラクルカードはアドバイスを読み取るのが難しいものやイエスノーがはっきりしないということがありますが、エンジェルアンサーオラクルカードは名前に「アンサー」と付くこともありアドバイスがかなり具体的ではっきりしているため、迷った時に、悩みを打ち明けるためには最適のカードです。
オラクルカードの歴史
オラクルカードの始まりは1970年代に出版された「Secret Dakini Oracle」というカードが歴史上最も古いカードと言われています。
1999年にドリーン・バーチューさんが「エンジェルオラクルカード」の原題である「Healing With The Angels Oracle Cards」を発売し、そこから一気にオラクルカードが広まるきっかけとなりました。
オラクルカードが広まる以前は、占いといえばタロットカードが主流でした。
ですがタロットカード特有の恐ろしげな絵や悪い未来を暗示するような言葉に恐怖を抱く方も少なくなく、その頃タロットカードを使用していたバーチュー博士は皆が安心して占いを受けることができるような良い方法はないかと模索していると「あなたがタロットカードのシステムに基づいた、新しいカードを作り出しなさい」という天国の祖母からの声を聞きました。
そこから試作を重ねて考案したのが、現在使用されているオラクルカードシリーズです。
そのような経験があったからこそ、現在発売されているオラクルカードには美しい絵や綺麗な背景に、ポジティブな言葉・前向きになれるようなアドバイスが書かれています。
まとめ:毎日をポジティブに!オラクルカードの占ってもらうべき電話占い師3選!
オラクルカードが日本に上陸してから14年の歳月がたち、徐々に占いの1ジャンルとして浸透しつつあります。日本での歴史は浅いですが、その有用性から普及が広まっているわけです。
占いは歴史が古いものが多く、新しい占術が浸透するということは滅多にありえないことです。それだけオラクルカードの実力が凄まじいということの現れになります。
何か迷っていることがあったとき、あともう一歩踏み出せないというとき…オラクルカードはそんな自分の手助けになってくれたり、沈んでいた気持ちを軽くしてくれるような優しいメッセージがたくさん込められたあたたかみのあるカードです。
カードからアドバイスをもらいたいときには自分自身をじっくり見つめ直し、今自分は何を求めているのか、これからどのように行動すれば最善の状態に進んでいくことができるのかをカードへ問いかけながら引くとアドバイスが受け取りやすいです。
アドバイスがもらえるからと言ってオラクルカードからのメッセージに頼りすぎるのはNGですが、自分の生活に上手く取り入れながら
今よりもより一層心美人で愛される人になってみてはいかがでしょうか。