電話占いを始めるに当たって、疑問に思うことってたくさんありますよね。
そこで、皆さんが気になっているポイントについてまとめてみました。
Q:電話占いってなに?
A:電話占いとは、電話でプロの占い師さんに鑑定をお願いすることです。
相談内容は幅広く、恋愛や復縁、不倫から人間関係、仕事など様々です。
ユーザーが10万人を突破している大手電話占いもあり、そのような大手電話占いでは、1日に1,000件を超える相談が寄せられます。
電話占い界全体では100万人以上のユーザーがいます。
Q:本当に電話で占えるの?
A:電話でも占いことができます。主に占いに使用する占術は4つに分けることができます。
- 道具を用いる占術
- スピリチュアル系占術
- 生年月日を必要とする占術
- 名前や数字を使用する占術
これらの占術は全て相談者と対面形式で行っても、電話で行っても結果は変わりません。
手相や写真を必要とする占術を用意している電話占いもありますが、そのような場合はマイページから情報をアップロードできるなど、工夫がなされています。
Q:対面式の占いと電話占いの違いは?
A:違いは大きく4つあります。
- 他人の目が気にならない
- 占い師さんをじっくり選べる
- 時間の節約になる
- 複雑な相談も恥ずかしくない
多くの対面占いでは、占い師さんのいる場所まで出向いていかなければ行けません。
対面占いをしている占いの館は都市部にしかない場合がほとんどです。仮にご自宅を地方にお持ちの場合は、多くの交通費がかってしまいます。
加えて電話占いは時間を選びません。対面占いでは館の営業時間内にその場所に向かう必要があります。
年中無休・24時間営業している電話占いもありますし、全ての電話占いは深夜も営業しています。希望する時間に希望の占い師さんがいればどこでも占いをすることができます。
夜自宅で落ち着いて電話することができるため、大変な時間の節約になります。
対面占いでは、占い師さんと顔を合わせての鑑定となるので、複雑な相談や込み入った相談の場合は恥ずかしいと思うことがあります。
対面占いでは、聞き耳を立てれば隣の相談者の相談内容が聞けてしまいますし、待合室などでは待っている人と顔を合わせます。
そんな心配をすることなく、好きな時間に1人で落ち着いて相談できるのが電話占いの魅力です。
Q:個人情報やプライバシーは守られているの?
A:全ての電話占いは、利用規約の中に個人情報保護の方針について明記しています。
多くの電話占いでは、SSL暗号通信のようなシステム面、情報管理マニュアルの作成による運用面、共に最新の注意を払っている場合が目立ちます。
また、一般財団法人・日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が管理する、プライバシーマークを取得する電話占いが増えています。
プライバシーマークとは、JIPDECの定める基準を満たし、適正に管理・運用していると認められた場合に付与されるものです。2年に1回の更新が義務付けられ、認定には実地検査も要求される厳しいものとなっています。
厳格に個人情報が管理・運用される一つの基準ということができます。
また、電話占いのサイトはあまり多くの個人情報の入力を必要としない場合が多いです。
料金の支払いに関しても、Amazon PayというAmazonを経由した支払い方法やコンビニでの支払い、ドコモ・auなどのキャリア決済が利用できるとことも増えています。
より慎重を期したいという方、このような電話占いサービスに個人情報を引き渡さない形での支払い方法を選択するのがおすすめです。
Q:宗教団体との関係は?
A:本サイトで紹介している全ての電話占いは、宗教団体との関係は一切ありません。
運営は全て一般企業が行っており、宗教法人が運営している電話占いは掲載しておりません。
特定の宗教や思想への勧誘もなく、物品の購入の強要するといった行為はありません。
また、霊能や霊視はあくまでも個人の占い師さんの能力であって、特定の宗教団体の思想に基づいて行われ、且つその信仰を強要するものは一切ありません。
大手の電話占いサービスを利用すれば、このような心配をすることはありません。
Q:電話占いは予約制?
A:予約制の場合とリアルタイムで指名ができる場合、その両方があります。
それぞれの電話占いによって完全予約制の場合と、リアルタイムで占い師さんが待機中の場合はそのまま鑑定を始めることができる場合があります。もしくはその両方を採用している場合があります。
人気の占い師さんは予約がすぐに埋まってしまうことはありますが、キャンセルなどで空席がでることもあるので、随時チェックがおすすめです。
Q:電話占いへの依存が心配です
A:依存していると感じたら3つの行動を取ってください。
- 生活習慣を見直す
- クレジットカードをとめる
- 医師に相談する
まずは依存を自覚することが第一歩です。占いだからというわけではないですが、依存というものはつきものかもしれません。
占いは、薬物やお酒、タバコなどと違って本来それ自体に依存性があるわけではないので、自分自身の意思で依存から抜け出すことができるはずです。
規則正しい生活を心がけ、日差しをたくさん浴びましょう。頭がリフレッシュされます。
クレジットカードを止めてしまい、物理的に占いを受けないような環境づくりも大切です。
もしこれから電話占いを始めてみたいという方は、支払い方法を前払いのみにして、使いすぎを防ぐというのも有効です。
最後は、医師の方に相談し、医学的知見から依存の脱却を目指しましょう。
電話占いは自分の都合のいい時間に占ってもらうことができ、さらには相談時間の長さも自分でコントロールできます。
一度「当たる」占い師に鑑定してもらい、いい思いをしてしまうと、鑑定を繰り返すようになってしまうケースがあります。
日常での「選択」が、全て占い基準になってしまうのです。
「自分の人生」を自分自身の選択で生きていることを忘れないでください。
Q:占いは本当に当たるの?
各電話占いサイトには、選りすぐりの占い師さん達が在籍しています。もちろん、相談者との相性などによっては的中率などが下がってしまう可能性は無いとは言えないです。
電話占いサービスが、あまり評判が良くない占い師さんを在籍させてしまうと、他にどんなに良い占い師さんがいたとしてもそのサービス自体の信頼性が落ちてしまいます。
そういった意味でも、大手の電話占いの利用をおすすめしています。また、当たる・当たらないということ以上に「自分自身が今後どうしていくべきか」という指針を得られるということが電話占いを利用するメリットになっています。
Q:当たる先生ってだれ?
A:当たる先生は人によって違います。
それぞれの先生に得意な相談内容があります。
また先生が使用する占術によっても向き・不向きがあります。
多くの電話占いでは、先生のプロフィールページに得意な相談内容や占術が記載されているので、参考にしてみてください。
また、鑑定の雰囲気から占い師さんを検索できる電話占いもあります。
「素早く的確」や「結果をズバリ伝える」、「落ち着いた」、「癒しで溢れる」といった項目を用意しており、ぴったりの占い師さんを探しやすくなっています。
仮に載っていない場合でも、オペレーターに繋げば、親身になって先生探しを手伝ってくれます。
また、電話占いでは、過去の相談者さんの口コミを閲覧することができることが多いです。
そのような情報を参考にして、自分の相談したい内容が先生の得意な分野かどうかを判断すると良いでしょう。
Q:どうやって占い師さんに質問していいかわからない
A:鑑定の前に、質問の要点をまとめておくことがおすすめです。
私も経験がありますが、ちょっと落ち込んでいるときは、とりあえずいち早く相談してみたくなってしまいます。でもそんなときは、大概話がうまくまとまらず無駄に時間を消費してしまいます。
もちろん、電話占いの占い師さんは全員プロなので、相談者の言いたいことを汲み取る力に長けています。多少の口下手や話下手、緊張などが会話で出てしまっても的確に相談に載ってくれます。
質問の仕方は色々ありますが、要点をまとめて質問すると鑑定時間は短くてすみます。短くて済むということは料金も安く済ますことが出来るということです。
また、適切な質問をしなければ適切な回答を得ることはできません。
質問を考えるときのヒントになればと思い、質問を以下のように分類してみました。
- 自分のことに関する質問
- 相手(恋人や夫)に関する質問
- お互いの相性やいざこざに関する質問
- 運勢・時期に関する質問
自分に関する質問とは、自分の中で完結することのできる問題のことを言います。
「私の適職とは何?」・「私の今後の運勢は?」といった質問です。
反対に相手に関する質問もできます。
「彼氏の今後の仕事は大丈夫そう?」・「彼氏は浮気しているの?」などがそれに該当します。
また二人の関係(より広域には一般的な人間関係など)の質問もできるでしょう。
「彼にアプローチするにはどうすればいい?」・「彼と結婚して大丈夫?」・「ママ友との人間関係が心配」などなど。
運勢・時期に関する質問は、「引っ越しはいつがいい?」・「いつ運命の人と出会えそうか?」といった質問です。
大概の相談はこの4つの種別に分けることができるのではないでしょうか。
適切な回答を得るためにも、適切な質問をしましょう。
まずは自分の気持ちをしっかりと質問につなげることができるよう、これら4つの視点から質問を考えることをおすすめします。
Q:電話占いは登録料や年会費がかかりますか?
A:電話占いでは、登録料・年会費等は一切かかりません。 利用した分の料金が課金される仕組みになっています。
Q:高額な請求をされそうで怖い
A:鑑定の前に3つの項目を確認、いざという時は国民生活センターへ連絡しましょう。
まずは鑑定を始める前に3つの項目を確認しましょう。
それは通話料・占い師さんの1分あたりの料金・出費許容額です。
電話占いは1分ごとに料金が発生します。
特に占いに集中してしまうと、時間を忘れて電話してしまうことがあります。
気づいたら1時間たってしまった..なんてこともあります。
事前に出費許容額を計算し、占い師さんの料金、そして通話料を考慮に入れ何分が上限か決めてしまいましょう。
鑑定を始める前、占い師さんまたはオペレーターに「OO分で鑑定の終了をお願いします」と告げましょう。
電話占いで対応するのはプロの占い師さんです。しっかりとその時間で鑑定を止めてくれます。
仮に、それでも法外な請求がきた場合は、国民生活センター(こちら)へ相談しましょう。
国民生活センターとは、「消費者基本法」に基づいて作られている独立行政法人です。
消費者問題における中核的機関として消費者被害の未然防止・拡大防止の活動を行なっている機関です。
なお、相談受付時間は平日の11時から13時です。
Q:支払いが滞るとどうなるの?
A:支払いに関する規定は、各電話占いの利用規約に詳細に記載されています。
基本的に支払いが確認できない場合、請求書に続いて督促状が送られてくるパターンが多いと思います。
場合によっては遅延損害金として、一定の年率を加えた金額が請求され、最悪の場合裁判になることも考えられます。
支払い遅延には細心の注意を払ってください。再三になりますが、支払える分の利用のみをすることを心がけましょう。
Q:鑑定の途中で通話をやめることはできますか?
A:できます。
鑑定時間は相談者が自由に決めることができます。
途中でやめる場合であってもそれは同じです。
「ちょっと急に手が離せない状況になったので、電話を置かせていただきます」と占い師さんに声をかけましょう。
占い師さんもプロなので、そんなことで気を悪くするということはありません。自由な場所で自由な時間に占いをできるということが電話占いの良い点です。個々に様々な事情があると思うので、途中で離席するのも自由です。
占い師さんとの相性が悪く、占いに身が入らない場合でも、電話はやめてしまって構いません。
しかしながら、その時点でかかった金額は支払う義務が生じますので、その点はお忘れにならないでください。
(電話占い側に落ち度があった場合は返金そして国民生活センターへ連絡しましょう。落ち度とは、物品購入の勧誘や祈祷料といった名目での鑑定料以外の金銭の要求などが該当します)
Q:解約の方法は?
A:解約の仕方は電話占いによって違いますが、基本的にはマイページから行うことができます。
電話によってのみ解約を受け付けている電話占いもありますが、サポートに電話するとその場でオペレーターさんがサポート・解約してくれます。
一般的に解約の際に、料金は一切かかりません。
ただし、購入したポイントや占い師さんの鑑定メールを含め、全ての情報が削除されてしまいますのでご注意ください。
支払い義務が残っている場合は解約できません。余っているポイントなども換金できるわけではないので注意が必要です。