多くの電話占いは、前払いと後払い、2つの支払いを受け付けています。
前払いと後払い、共にほとんどの電話占いが各種クレジットカード、銀行振込での決済を選択できます。
中には携帯のキャリア払いなどもあったり、電話占いによってその方法は様々です。
今回は、前払いと後払いの良い所、悪い所について言及したいと思います。
前払いについて
電話占いの前払いは、鑑定の前にポイント購入をする事を指します。
購入されたポイントは、もちろんその電話占いでしか使えません。
ポイントを使用して鑑定をお願いしていると、残りポイントがなくなった時に電話が切れてしまうパターン。
また超過した分の請求が通話後に回ってくるパターンがあります。
メリット
- ポイント購入の際の優遇
- ポイントがなくなった際に、通話が終了するシステム
多くの電話占いでは、前払いでのポイント購入に対して、ボーナスポイントを付与しています。5,000円分入金すると6,000円分のポイントがもらえると言った具合です。またポイントがなくなった際に電話が自動的に切れるのは、無駄遣いを省くという意味では大きなメリットとなります。
デメリット
- ポイントから換金ができない
一度ポイントを購入してしまうと、その後現金に変えることができません。
目当ての占い師さんがなかなか待機中にならず、タイミングを逸してしまった。換金したいと申し出ても、基本的に換金は受け付けてくれません。
最悪のケースを想定すると、仮に電話占いが倒産してしまったら、ポイントはかえってきません。
入金してしまったら、ある程度覚悟を持って使い切らないと、結果的に損してしまいます。
後払いについて
後払いは当たり前ですが、鑑定の後にお金を支払います。請求書が自宅に送られてくる電話占いは基本的にありません。オペレーターから電話口に料金が伝えられるパターン、メールで料金の案内がくるパターンが主です。
メリット
- 使った分だけの支払うことができる
- 鑑定を受けた後に支払うので、諸リスクを減らすことができる
後払いは、使った分だけの支払いとなります。よって、ポイントを使い切れるか心配しなくても良いのが一番の魅力でしょうか。
特に初めて電話占いを使用する時なんかは、前払いに抵抗があるのではないでしょうか。後払いであれば、心理的なストレスを軽減させてくれます。
デメリット
- 未払いの場合は、延滞金が課せられる
- ポイント優遇が受けられない
一番のデメリットは延滞した場合に、多くの延滞金が課せられることでしょうか。電話占い『ウィル』の場合であれば、年率14.6%の延滞金が加算された額を支払わなければなりません。後払いの場合は、確実に支払い期限までに振込むことが求められていますので、銀行決済などの場合は忘れないようにしなくてはいけません。
ポイント優遇も、後払いの場合は受けることができません。
まとめ
それぞれのメリット・デメリットを並べてみました。
結論としては、初めて使う電話占いであれば、後払いでしょう。
サービス受けずにお金を支払うのは、心理的な抵抗がありますし、使った分だけ払うのが賢明です。
新規会員登録で、多くの電話占いが初回利用者を優遇している状況を考えると、必ずしもポイント購入によって得られるメリットを求める必要もなくなってしまいます。
ただ、同じ電話占いをずっと使い続けるのであれば、間違いなく前払いの方が得です。
初めて使った結果として、この電話占いをもっと使っていきたい。そう思った場合は、ポイントをまとめて購入してみてはどうでしょうか。
①相性の良い占い師さんが見つけられたら ②定期的に占ってもらいたいと思ったら
この2つが満たされた時、前払いにするのがおすすめです。